スチューベンの食べ方って?わかな農園のおすすめをご紹介

こんにちは、わかな農園です。
6月ですが、今年の観測史上最高の大雪で壊れた設備の修理で忙しい毎日です。
今日は「スチューベン 食べ方」というテーマでお届けします。
スチューベンは青森県で多く栽培されている黒ぶどうで、甘みが強く、種ありで皮ごと食べないのが特徴です。でも、どうやって食べるのが正解なの?という声をたびたび耳にします。
今回は、そんな疑問にお答えしつつ、わかな農園おすすめのスチューベンの食べ方をご紹介します!
スチューベンってどんなぶどう?
まず簡単にスチューベンの特徴をおさらい。
アメリカ生まれの品種で、日本では青森県が主な産地。糖度が20度以上になることも多く、「とにかく甘い!」とファンの多いぶどうです。
わかな農園では、完熟堆肥を使った土づくりを大切にし、除草剤を使わず、ひと房ひと房手をかけて育てています。
スチューベンの基本の食べ方
スチューベンは噛まずにそのまま飲み込んでしまうのが自然な食べ方が一般的です。この食べ方となった理由は種は小さく、噛むと酸味があるからです。
…と言っても難しく考えなくて大丈夫!
写真①(冷蔵庫で冷やした普通のぶどうです)
▶房から一粒ずつ取ります。
▶指で軽くつまむと、ぷにっと果肉が出てきます。
あとは、果肉だけを口の中でやさしく吸い出して、皮は出すのが定番スタイル。
小さなお子さんにも安心
スチューベンは果肉がやわらかくてジューシー。お子さんやご年配の方にも食べやすいのが特徴です。
タネはあっても小さくて気になりません。むしろ、かむと酸味が出てスチューベンの長所の濃厚な甘さを打ち消すので、「噛まずに飲み込む」のが地元での普通の食べ方です。「種のあるぶどうを食べる」というよりも、「中の実をそのまま噛まずに飲み込み、皮に残った果汁も吸います」これも楽しみのひとつになりますよ。
わかな農園おすすめアレンジ
スチューベンは、そのまま食べるのが一番おいしい!でも、ちょっとひと工夫するとまた違った楽しみ方が広がります。
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冷凍してシャーベット感覚で(半分解凍ぐらいがちょうど良い食感です)
写真②(冷凍庫から取り出して解凍中のものです)
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ヨーグルトにトッピング
その他、レシピがありましたらレシピ投稿してみてくださいね。
最後に
スチューベンは、決して派手ではないけれど、食べた人の心に残るぶどうです。
おさらいですが「中身を吸い出して、噛まずに飲み込む。皮は出す」――この食べ方が、スチューベンの魅力を最も引き出します。
わかな農園のスチューベン、ぜひ一度お試しください。