スチューベンってなに?そんな素朴な疑問から、美味しい話まで。

090-5841-8860

電話受付時間10:00〜18:00
(農作業中は折り返すことがございます)

      2025/06/29

スチューベンの町・鶴田から

こんにちは。青森県鶴田町でスチューベンを育てているわかな農園です。

ようこそ、“日本一のスチューベンの里”鶴田町へ!

鶴田町は、青森県津軽地方にある自然豊かな町。

実はこの町、スチューベンの生産量が日本一。

甘くて濃厚な味わいが特徴のこのぶどうは、ここ鶴田の寒暖差と粘土質の土壌がぴったりなんです。

スチューベンってどんなぶどう?

 

スチューベンは、アメリカ生まれの黒ぶどうで、濃い紫色と甘みの強さが特徴。

糖度は20度以上にもなり、しっかりしたコクがありながら、どこか懐かしい味わいが魅力です。

しかも、日持ちが良くて貯蔵性に優れているため、収穫から数ヶ月後でも美味しくいただけます。

青森では、お正月用の果物としても親しまれています。

 

わかな農園のスチューベンづくり

 

わかな農園では、鶴田町の畑で除草剤を使わず、土づくりから丁寧育てています。

完熟した有機肥料を元肥に使用し、時期に応じて追肥も工夫。

「濃いけどくどくない」「甘いけど爽やか」

そんなスチューベンを目指して、手間ひまかけて栽培しています。

スチューベンの樹は、暑さよりも寒さに強いのが特徴。

鶴田の冬の厳しさが、逆にスチューベンの甘さを引き出してくれるんです。

鶴田とスチューベンの関係

 

鶴田町でのスチューベン栽培は、昭和40年代後半から本格的に始まりました。

当時、冬の寒さが厳しい津軽でも育てやすいぶどうとして注目され、

「寒冷地でも栽培できる甘い果物」として多くの農家が取り組むようになったのです。

今では町の特産品として定着し、秋になると町中がスチューベン一色になります。

町内にはスチューベンの出荷や販売が本格化し、地元のスーパーや直売所もにぎわいます。
鶴田町では**「スチューベンまつり」やスチューベンジュースなど、地域全体でこのぶどうを盛り上げているんですよ。

 

通販でもお届けしています

 

わかな農園では、今年からスチューベンの通販を始めました。

「鶴田の味を全国に届けたい」

そんな思いで、大切に育てたスチューベンを鮮度を保ったまま直送します。

また、無添加・ストレートのスチューベンジュースも販売します。

ぶどうをそのまま飲んでいるような濃さと香りが自慢です。

 

最後に

鶴田町の風土と、人の手で大切に育てられたスチューベン。

そのおいしさを、ぜひ一度味わってみてください。

最新情報や販売開始のお知らせは、LINEから発信します。よろしかったら、ご登録してみてください!

Instagramでも発信してます。「wakana_noen」で検索して、フォローいただけるとうれしいです♪

Top