2025/06/29
スチューベンの町・鶴田から

こんにちは。青森県鶴田町でスチューベンを育てているわかな農園です。
ようこそ、“日本一のスチューベンの里”鶴田町へ!
鶴田町は、青森県津軽地方にある自然豊かな町。
実はこの町、スチューベンの生産量が日本一。
甘くて濃厚な味わいが特徴のこのぶどうは、ここ鶴田の寒暖差と粘土質の土壌がぴったりなんです。
スチューベンってどんなぶどう?
スチューベンは、アメリカ生まれの黒ぶどうで、濃い紫色と甘みの強さが特徴。
糖度は20度以上にもなり、しっかりしたコクがありながら、どこか懐かしい味わいが魅力です。
しかも、日持ちが良くて貯蔵性に優れているため、収穫から数ヶ月後でも美味しくいただけます。
青森では、お正月用の果物としても親しまれています。
わかな農園のスチューベンづくり
わかな農園では、鶴田町の畑で除草剤を使わず、土づくりから丁寧に育てています。
完熟した有機肥料を元肥に使用し、時期に応じて追肥も工夫。
「濃いけどくどくない」「甘いけど爽やか」
そんなスチューベンを目指して、手間ひまかけて栽培しています。
スチューベンの樹は、暑さよりも寒さに強いのが特徴。
鶴田の冬の厳しさが、逆にスチューベンの甘さを引き出してくれるんです。
鶴田とスチューベンの関係
鶴田町でのスチューベン栽培は、昭和40年代後半から本格的に始まりました。
当時、冬の寒さが厳しい津軽でも育てやすいぶどうとして注目され、
「寒冷地でも栽培できる甘い果物」として多くの農家が取り組むようになったのです。
今では町の特産品として定着し、秋になると町中がスチューベン一色になります。
町内にはスチューベンの出荷や販売が本格化し、地元のスーパーや直売所もにぎわいます。
鶴田町では**「スチューベンまつり」やスチューベンジュースなど、地域全体でこのぶどうを盛り上げているんですよ。
通販でもお届けしています
わかな農園では、今年からスチューベンの通販を始めました。
「鶴田の味を全国に届けたい」
そんな思いで、大切に育てたスチューベンを鮮度を保ったまま直送します。
また、無添加・ストレートのスチューベンジュースも販売します。
ぶどうをそのまま飲んでいるような濃さと香りが自慢です。
最後に
鶴田町の風土と、人の手で大切に育てられたスチューベン。
そのおいしさを、ぜひ一度味わってみてください。
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