2025/09/15
スチューベンぶどうの保存方法|甘さを保って最後まで美味しく食べる秘訣

青森県を代表する冬ぶどう「スチューベン」。
糖度が高く、甘さがぎゅっと詰まっているのが特徴ですが、保存方法を間違えると風味が落ちてしまいます。
ここでは、スチューベンの美味しさをできるだけ長く楽しむための保存方法を、ていねいにご紹介します。
冷蔵保存の基本
冷蔵庫で保存する場合のコツ
スチューベンは常温に置くよりも、冷蔵庫で保存した方が鮮度を保ちやすいです。
ただし、そのまま冷蔵庫に入れると乾燥して実がしぼんでしまうことも。
- ぶどうを房ごと保存する場合は、新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室へ。
- 小分けにして食べる場合は、房から外して1粒ずつタッパーに並べ、軽くラップをして保存すると◎。
冷蔵保存での目安は約1週間。できるだけ早めに食べるのがおすすめです。
洗うのは食べる直前に
保存前に水洗いすると皮が傷みやすく、傷みの原因になります。
必ず食べる直前に洗うようにしましょう。
冷凍保存で長く楽しむ
冷凍スチューベンの作り方
「すぐに食べきれない…」というときは冷凍保存がおすすめです。
- 房から実を外す
- 水で軽く洗い、水気をよく拭き取る
- 保存袋に重ならないように並べて冷凍庫へ
冷凍スチューベンの楽しみ方
- 半解凍でシャーベットのようにそのまま食べる
- スムージーやヨーグルトのトッピングに使う
- ジャムやソースにしてデザート作りに活用
夏に食べても美味しいので、冬のスチューベンを先取り保存するのもおすすめです。
スチューベンを長持ちさせるちょっとした工夫
軸を短くカットして保存
房ごと保存する場合は、枝の部分を短めにカットしてから冷蔵すると、鮮度が落ちにくくなります。
乾燥を防ぐことがポイント
冷蔵・冷凍ともに大切なのは「乾燥を防ぐ」こと。
新聞紙・ペーパー・保存袋などで優しく包むことが長持ちの秘訣です。
保存より「早く食べる」が一番のごちそう
どんなに上手に保存しても、ご自宅に佐川マンによって届けられた時点での美味しさにはかないません。
「旬の味をできるだけ早く食べる」――これが一番の贅沢です。
まとめ
- 冷蔵保存は新聞紙や袋で包み、約1週間
- 冷凍保存すれば1か月程度楽しめる
- 乾燥を防ぐのがポイント、洗うのは食べる直前
- 収穫したてを早めに食べるのが一番美味しい
スチューベンは保存方法を工夫することで、長く甘さを楽しめるぶどうです。
わかな農園では、スチューベンのふるさと青森で育てたぶどうを、農家直送で、通販でお届けしています。
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通販で届いたスチューベンも、正しく保存して最後の一粒まで美味しく味わってみてください!